医療費控除は全て検算されている！？

日経電子版のマネー研究所に興味深い記事がありました。

確定申告シーズンの時期になり、医療費の領収書を必死でかき集めている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

医療費控除とは、年間に支払った医療費の金額が１０万円を超える場合には１０万円を超えた部分の金額を所得から控除できる制度です。

所得が高くない場合には１０万円以下であっても控除の対象になる場合がありますが、基本的には１０万円を超えた分だけが控除対象だと思って良いでしょう。

入院した場合や多額に医療費を支払った場合には、生命保険会社から保険金を受け取っていたり健康保険から高額医療費の還付を受け取ることもあるのですが、受け取った保険金や高額医療の還付金は支払った金額から控除しなければなりません。

ただし、実際はどうでしょう。バレないだろうと思ってムシしている方も多いのではないでしょうか笑

そんな方にはちょっと心配な記事ですが、本当に全件検算しているかというと疑問残りますが、いずれにしても適正に申告することが１番ですね。